Saturday 29 June 2013

今日の良かったこと

授業開始同時小テストで、R/Lの聞き分け問題を「はい始めるよー!」と宣言した瞬間に、パッと顔が上がってあたしの口元に集中する視線!

いいねぇ〜(^^)

これが全員揃ったら、なおさら快感だろうな。

☆Here is the Path to Wonderland★
あたしの発音を聴いて、見て、盗め!


Saturday 22 June 2013

GV翻訳チェック記事更新!

Global Voices日本語の翻訳チェック担当記事のご紹介です:

1. モンサント保護法成立に拒否権を促すアメリカ食品安全団体

(原文:Joey Ayob 翻訳:Hidenobu Okawa)
遺伝子組み換え種子に関する問題についての記事です。

英検1級の問題集だったかと思いますが、「そもそも植物自体、子孫を確実に残していくために遺伝子は組み変わっていくのだから、『遺伝子組み換え食品』といっても、それだけ取り上げて気にすることはない」という趣旨の英文を読んだことはあります。

とはいえ、「自然界のルールの中で起こる遺伝子情報の変化」と「人間が自らの欲望のために意図的に改変した遺伝子情報の変化」を同列に論じるのは無理があるかな?という気がします。

2. 日本:警察庁が匿名化システム(Tor)を警戒

(原文:Keiko Tanaka 翻訳:Ilya Maeda)
ネット上の匿名性を、どこまで保護し、どこまで規制するか?という話題。

お国サマの英語科教育(英語モドキ教育)に対して、実名だしているブログで批判の声をあげておいて(今のところ)逮捕されていない、というのは、ある意味では幸せな状況に生きているわけで。そんな声をあげるにあげられない国や地域があるんだもんなぁ。

※ページ右側の「GV日本語:翻訳/翻訳チェック担当記事まとめ」に、あたしの翻訳担当記事やチェック担当記事をまとめています。最近はチェック活動が中心になっていますが、ただ今翻訳中の記事もありますので、次の更新もお楽しみに♪




Wednesday 19 June 2013

経験がモノを、言わねぇんじゃないかなぁ?

あたしの英語指導経験は短い。

なので、経験値といった部分でのアピールポイントは現状ほとんどありません。
「学生時代に塾講師・家庭教師アルバイト」というものもしたことがないもので。
(大学生のころは、「通勤しなくていい」と思って大学生協でアルバイトをしていました。そして今、「通勤しなくていい」と思ってオンライン英語レッスンをやっているという…成長のないあたし(笑))

「講師経験20年以上!」 とか書いてあるプロフィールを見ると、年齢が違うので張り合いようもないのですが、宣伝要素があっていいなぁと思うこともあります。
「教わる」ならベテランの方が良い、と思う心理もなんとなくわかりますし。

経験がモノを言う仕事か?

もちろん、20年なら20年、試行錯誤を繰り返し、沢山の失敗も重ねながら、自分なりのメソッドを作り上げ、多くの生徒の英語力を伸ばしてきたベテラン先生というのは素晴らしいと思います。

ですがこの業界、一般に思われているほどには「経験がモノを言う」こともないのではないか?と思っています。

20年間 Teaching Manualや F***in' 指導要領に忠実な授業をこなし、生徒の安眠のために心を砕き、生徒が自主的な退屈しのぎの方法を確立していく手助けをしてこられたエライ先生共も、「20年の経験」は持っていらっしゃるんだもんな。

生徒の力を伸ばしている実感

あたしとしては、授業のテンポとかリズム、技術的な部分に改善点はありまくりです。
ですが、継続受講をしてくだされば、絶対に真の英語力を伸ばせる自信を持ってやっています。根拠は…何だろうね?(←おい)

ご受講いただければ、わかるんじゃないでしょうか(笑)

★Here is the Path to Wonderland☆

誰だって、老人にはなれる、けどさ。


Thursday 13 June 2013

止める勇気=損してもいい

オンライン授業で、まさに「途中で止めて、アドバイス」が足りなかったという思いがあった日に、靜先生のブログに更新された記事:
Kyle's Kingdom  止める勇気

学校教員と違い、生徒の方が年上ということも少なからずある中で、
せっかく予約してくださったのにキラワレたくない=心屋さん式の「損したくない
という遠慮が、案外(?)あたしの中にもあるのだなぁ、と気づく。

でも実感として、最初から遠慮なく発音矯正しまくった生徒にこそ、評価されてることに気づく。もっと言えば、「はい、もう1回!」の回数が多い授業こそ好評をいただいている:
★Here is the Path to Wonderland☆
損します。キラワレます。発音指導します!

新規受講者の方(現状、ほとんどの方が対象ですね^^;)
お互い、合言葉は「損してもいい」で行きましょう。
きっと、損させますよ♪


Tuesday 11 June 2013

やっぱり「英語の授業は英語で」クダラン!

あたしの授業を受けてくださっている人たちには実感としてあると思いますが。
いわゆる、「英語の授業を英語で」行っている感じはないですよね(^_^;

No, no. While the /ai/ sound in nine is stretched out, the /ai/ in ninetieth is much shorter.  As a result, these two words take almost the same time to say, regardless of the number of syllables each word has.  So practice one more time!
 …なんて授業をするのは、効果も薄いのに無駄に疲れる(笑)
nineも ninetiethも一拍(スティックを一回鳴らす)ですよー。
はい、もう一回!
…の方が早いし正確に伝わるし、
何より、生徒が練習する時間が多く取れる。

Teachers MUST be lazy! とは、恩師の1人には昔っから言われていて、
それでも教師って割とがんばっちゃう、はりきっちゃう、長く喋っちゃう人が多いんだと思います。(その完成形が、朝礼での校長せんせ…ケフンケフン(-ω-; )

Teachers must be lazy = Make/Force Let the students practice many times! / Keep the students busy!ってことなんですよね。

☆Here is the Path to Wonderland★
「英語の授業は【生徒が・正しい発音/リズム/イントネーションの】英語で!」話せる表現を1つでも増やせるように、徹底的に訓練をする場、です。


Thursday 6 June 2013

すみません、私は相場です。

YouTubeで「英語教育遺産 北海道プロジェクト」たる動画を見つけたので、
地元のものだしと思って見てみたのですが。

動画1分くらいのところでフラッシュカードをやっている英語科教員!

sound rike / rate

にしか聞こえません。


もちろん、「英語教育遺産」プロジェクトですので、生徒にとって負の遺産となりかねない「×ダメな指導」を共有するために、この場面に限り、あえて、間違った発音の例をお示しになっていらっしゃるのでしょうが(^^)v

☆Here is the Path to Wonderland★

英語教師の発音モデルは生徒の遺産!
(負債を残さないようにしましょう。)


Tuesday 4 June 2013

義を見てせざるは勇無きなり。

(少なくとも一般の)ネイティヴよりも精確かつ効果的な発音指導を行いますので、私の授業で「発音矯正」を省くということはございません。

どうぞ、ご了承ください。