Friday 5 July 2013

"one of his/her~"はlinkingの練習にいいねぇ

英語の発音・リスニングにおいて大切なポイントの1つとして Linkingというものがあります。
英語では、短めの文や意味のまとまりのあるフレーズは、単語と単語の間がつながって1つの単語であるかのように発音されます。
ここで特に注意が必要となるのは、「語末の子音+語頭の母音」が連結するときで、場合によっては全く別な単語に聞こえてしまうこともあります。
また、「語頭のhは落ちやすい」という特徴があるので、

in her room → in her room → inner room? (奥の部屋?)

というように、音としては in her room inner roomも同じように聞こえるのです。(実際には、roomは可算名詞なので an inner roomのようになり、文中での区別は可能です。)

で。今日のレッスンで、"an apple and an orange"とか "a relative of mine"といったものを練習していただいていた流れで、別な練習用フレーズが何かないかな~?と探していたら:

OO is one of his/her XXs. (OOとXXにはそれぞれ名詞が入る)

いいねぇ~^^

ポイントは、one+of =|wʌnəv|  ・ of his/herは語頭のhが落ちて |əvɪz / əvə(r)|のようになるところです。

例題)
  Steve is one of his classmates. | ˈstiːv ɪz wʌn əv ɪz ˈklæˌsmeɪts |
  Bob is one of her colleagues.  | bɒb ɪz wʌn əv ə ˈkɒliːɡz |

★Here is the Path to Wonderland☆

その場の思いつきで、オーダーメイドの練習メニューをご提供できるのも、膨大な英語表現のストックを持ち、頭の回転が速いあたしのレッスンならではよね(-ω-`)フフン

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