Tuesday, 22 August 2017

センター英語(2017年)解説動画公開!【第2問C 対話文中の英文完成問題】

センター英語解説動画シリーズ、第2問Cの動画をアップしました!




正直な話、この解説動画は難産でした…(^^;
問題としては「複数の文法要素を組み合わせて正しい英文を作る」というものなのですが、間違いの選択肢がなぜダメなのか?といったところまで踏み込むと大変なボリュームになってしまうため、どこで線引きをするかという判断が難しく、帰省前に一度途中まで撮った内容を全てチャラにして撮り直しも行いました。

それだけに、選りすぐりの解説を【13分25秒】の中に凝縮したという自信のある力作に仕上がっています。ぜひご覧ください。



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Friday, 18 August 2017

BBC Learning English × ガリレオ研究室 = 本物の英語発音

Pronunciation in the Newsという、最新ニュースのキーワードの発音の tipsを解説してくれるコンテンツがあるのですが、なにぶん BBCという特性上、その解説は万人(=世界中のあらゆる英語学習者 in general)向けなので、ガリレオ研究室として日本人英語学習者に特有の注意点に焦点を当てて補足してみます。



independence | ˌɪndɪˈpendəns |: 独立


☆ Pronunciation tips

1. 音節数は「4つ」→ in-de-pend-ence
2. 第3音節に強勢 → in-de-pend-ence [ooOo](ポポポ〜ンポ)のリズム*
3. 【重要!】スペリングに出てくる3つの eは、それぞれ [ɪ], [e], [ə]の音になる。
特に -denceのあいまい母音 [ə]には要注意。カタカナ発音に引きずられて「デンス」と言わないように、動画の音声によく注意を向けて聴いてみてください。


★ ガリレオによる補足

-denceの最後の [ns]部分をよ〜く聴いてもらうと、[n]で上歯茎につけた舌先が離れて[s]に移行する際に、軽く[t]の音が入っていることに気がつくはずです。イメージをつかんでもらうためにあえてカタカナで書けば -dence部分は「ドゥンツ」のような感じ。

日本語の「ん」で代用していると、この[t]の音は出てこない。independenceという語の発音上、コミュニケーションに支障が生じるレベルのポイントではないが、英語の[n]は「どの位置に現れても舌先を上歯茎につける」という意識は大切である。より英語らしい洗練された発音を目指す学習者諸君にはぜひ意識を向けてほしい。


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Wednesday, 16 August 2017

芦田愛菜さんの「Rの発音」に関して、靜先生がブログで記事にされていたので

同じ番組をガリレオも帰省中に観ました。

Rの発音に関して「舌を巻くんですよね」というお決まりのコメントが出たときには、「巻かねーよ💢」とTVの前でツッコミを入れましたよ(ー ー;)

それにしても「英語のRが巻き舌」という間違った言説は誰が広めたのであろうか…罪深い。いわゆる「巻き舌」というのは、音声学的には "voiced alveolar trill(有声歯茎震え音)"という子音で、イタリア語やスペイン語などには存在するが英語のRとは似ても似つかない(次の動画を参照):




靜先生の書かれている「『ア~r』という間抜けな反応」ということについて補足説明をしておけば、アルファベットの Rそのものの発音は | ɑː(r) |(口を大きく開いた「ア〜(r)」)であって、イギリス発音においては [r]の音すら出てこない。「日本人が苦手とするRの発音」というのは母音の【前】のRなので、いくらアルファベットの Rを「ア~r・ア~r」とつぶやいてみたところで意味がないということである。

また、何かRの入った単語を発音してみてと促された芦田さんが選んだ travel | ˈtrævl̩ |は、実際には tr-の子音結合の方が問題になるので、純粋に「Rの発音」を判定するための典型例としてはあまり向いていない。この子音結合では、最初の [t]で舌先を上歯茎につける段階から、後続の [r]の影響を受けて若干後ろ寄りに位置し、中舌面は凹状に構える。これにより、[t]が開放されると自動的に [r]に移行する仕組みとなり、発音としては「チャ行音」にかなり近く、travelなら「チェァ〜ヴゥ」のようなイメージになる(この「ヴゥ」部分が「ブル」のようにも聞こえるということ)。

とかく日本のバラエティー番組では、正しい英語発音が茶化されたり、メチャクチャな英語モドキで押し通す芸能人を笑いのタネにしたり、実際には発音や文法面でおかしな英語を話していても一見すると流暢に話しているような人が「ペラペラ」などともてはやされたりと、憂えるべき内容が多い。この状況自体は一朝一夕に変えられるものでもないが、ガリレオ研究室の投稿を目にしてくれている皆さんには審美眼を持って観ていただきたいと強く願う。

以上、靜先生のブログを読み、たまたま同じ番組に対して基本的に同じ感想を抱いたのだなぁということを思ったので、先生が取り上げられていない観点から記事にしてみました。

★靜哲人先生のブログ記事はこちら↓↓↓☆
→ Kyle's Kingdom: 芦田愛菜さんの英語 「Rの発音」トラブルみたいですね?!


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Thursday, 10 August 2017

カジュアルな犠牲者?ー London名物 double decker事故のニュースより

casualties | ˈkæʒʊəltɪz |: 犠牲者・(死)傷者 - 複数形 (単数は casualty)

日本語ネイティヴが casual(カジュアル)と聞くと、formal(フォーマル)に対する服装のことが思い浮かぶ人が多いと思いますが、なぜ同じ語源を持つ casualtyが「犠牲者」の意味になるのか?

元々 casualという語はラテン語の casus(原義は "fall: 落ちる")に由来し、case「事件・出来事」とも同じ語源を持つ。したがって casualty「casual:(偶発的な)+ -ty:(性質)を持つ事件・事故による被害を受けた人」というように意味が拡張していった単語として分析できる。

一方、服装に関する casualは、語源の持つ accidental(偶発的な)という意味合いから、 not regular(臨時の) や not planned(事前に用意されていない)といったイメージと結びついたと考えれば、「not formal(形式ばらない)」という意味に至るのも納得できるのではないだろうか。

このように、一見すると似ても似つかないような単語でも、語源をさかのぼると意外な繋がりが浮き出てくることがある。しっかりした学習辞典には語源の記載も含まれていることが多いので、ぜひ活用して英単語を多角的に理解することを勧めたい。深く知るほどに記憶への定着度は確実に高まる。



★Here is the Path to Wonderland☆
昨年の "London ことば・文化探訪"の際の街歩きでお世話になった double deckerの事故ということで目に留まり、思わず記事にしました。

現在も事故については調査中とのことですが、死者の報告は出ていないことがせめてもの幸い。


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Wednesday, 9 August 2017

センター英語(2017年)解説動画公開!【第3問A 会話文の空所補充問題】

センター英語解説動画シリーズ、第3問Aの動画をアップしました!



空所=「未知の値」を求めるには、「すでに分かっていること」(=この場合は空所前後の会話の流れ)を手がかりとする…という、理数科目へのアプローチに通じる考え方を解説しています。

ガリレオ研究室ならではの解説として、会話から導き出せる選択肢検討のための前提条件を英語で提示してみました。これは長文の正誤問題などにも応用できる考え方ですので、是非ご視聴してご参考になさってください!

☆Here is the Path to Wonderland★
裏の見どころは「ガリレオの小芝居」(笑)




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Monday, 31 July 2017

センター英語(2017年)解説動画公開!【第2問B 整序英作文問題】

センター英語解説動画シリーズ、第2問Bの動画をアップしました!



並べ替え問題の対策は「頻出構文・フレーズをひたすら覚えこむもの」というイメージを持っていないでしょうか?

言語学的な視点を元に自分の頭できちんと考える習慣を身に付ければ、どんな問題が出題されても理詰めで文法的な英文を構成できることを証明しています。ぜひご覧ください!

【裏話】
今までのPC内蔵カメラ → スマホ (iPhone 6S)撮影に進化したことで、より画質が良くなったと思います(^^) 今回も「鬼のガリレオ」基準で納得いくまで撮り直しを重ねた自信作です!

☆Here is the Path to Wonderland★
ガリレオ研究室の「夏期講習」的に、受験生の夏休み期間に合わせて 2017年度センター英語問題(本試験)の残りの問題の解説動画を 8/31までに揃える予定で進めていきます。ご期待ください(^^)


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Thursday, 20 July 2017

【ガリレオ研究室】「生徒のレビュー」更新!

review_#5


大学教員をされている Hiroさん(40代・男性)より、新たな生徒の声をいただきました!(The Rabbit Hole: 50分 × 2回の初回学習相談 & Skype体験レッスンの後、継続受講が 12回を迎えた段階でのご感想です。)

→ 生徒のレビューを読む

Hiroさんのケースに限らず、外国から訪れる人への対応で、急に英語で話すことを求められる場面は今後確実に増えていくことであろう。その際に問題となる「英語力」というのは、決して自己紹介だの道案内だのといったような、いわゆる"英会話レッスン"でテンプレート的に練習させられるような状況で喋る力ではない。

仕事上で英語を使うにしても、プライベートで趣味などについて語り合うにしても、大なり小なり「専門性」:すなわち、その特定分野で用いられる語彙や表現が、自在に使いこなせるものとして自らの血肉になっているかどうか?が求められる。

Hiroさんの場合は、日常的に仕事で使っているカタカナ語の専門用語が、英単語としての発音とかけ離れているケースが多く、リスニングで苦労することが多いとのこと。よって授業では専門のテキストを読み込む中で、頭の中にある音声イメージと実際の英単語の発音のズレを修正するとともに、最近ではスペリングと発音の対応関係から予測を立てる練習にも取り組んでいる。

「マンツーマンの Skypeレッスン」を謳っているスクールは世の中に数多くあるが、本当の意味で生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドレッスンを提供しているかどうか、見極める目を持ってほしい。

★ Here is the Path to Wonderland☆
他のスクールより値段は少し高いように感じるかもしれません。しかし、私の専門分野に完全に合わせた授業を提供してくださっている事を考えると、決して高くはないと思います。大手のオンラインレッスンは確かに安いかもしれませんが、25分のレッスンのうち挨拶で10分以上もかけてしまう事に疑問を感じたら、ガリレオ先生のレッスンを受けてみるのが良いかと思います。
ー Hiroさんからいただいたレビューより一部抜粋 


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Friday, 14 July 2017

Sherlock【The Empty Hearse】英文解説: "He's staying dead."はなぜ「普通じゃない」か?/Live from 221B ~Season 3~

7/4 (Tue.)から Season 3の授業シリーズ配信を始めた、ガリレオ研究室の YouTube Live動画配信型授業 "Live from 221B"の第2講より、お試し受講動画を作成しました!

<英文解説ポイント>:
現在進行形の視点: "He's staying dead."はなぜ「普通じゃない」か?



特に 4:10~の
「言語現象において無駄なことって起こらないわけなんですよ。」
は我ながらカッコイイ(笑)。
ぜひご覧ください!



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Sherlock【The Empty Hearse】英文解説: "You pushed us all into thinking that Sherlock was a fraud."/Live from 221B ~Season 3~

7/4 (Tue.)から Season 3の授業シリーズ配信を始めた、ガリレオ研究室の YouTube Live動画配信型授業 "Live from 221B"の第1講より、お試し受講動画を作成しました!

<英文解説ポイント>:
使役移動概念の拡張: "You pushed us all into thinking that Sherlock was a fraud."



ぜひご覧ください!



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Sunday, 9 July 2017

「地球は平らだ!」と教える英語科教員たち

いわゆる「受験英語」業界で "わかりやすい授業"ともてはやされて(?)いるようなものを見聞きするたびに抱く違和感というのは、結局のところ「天動説を熱心に唱えている連中」に対する感覚なのかな、と思う。

天動説

どれだけ授業の【出し物】としてパフォーマンスにこだわったり、物事を単純化して見せるための【方便】を駆使して熱弁を振るったとしても、肝心の中身が現実世界の現象を正確に説明していないのなら、(人生全体で捉えた時に)生徒を知的に豊かにするものでは無い。

思うに、受験参考書をこねくり回している限りは、どれ/誰を選んだって目くそ鼻くそどんぐりの背比べなのだろう。

というのも、受験参考書も源流を辿っていけば何らかの原典となる英文法書があるはずだが、伝言ゲームを繰り返していくうちに、どうしても説明や例文の本質がズレたり、英語の用法自体が変化したりといった綻びが生じてくる。(※このあたりの詳細や事例は『世界に通用しない英語―あなたの教室英語、大丈夫?』, 八木克正, 2007, 開拓社言語・文化選書 などを参照。)

後発の参考書や授業者が、きちんと現代英語で生じる言語現象を真摯に研究しているのであれば問題は生じない。しかし、こと受験業界に関して言えば、まるで「地球は平らだ!」とまことしやかに信じられていた時代にバカ売れしたものをネタ元に、多少いじくって説明をこしらえているような代物しかないのである。試しに、直近で紐解いた英文法書は何か尋ねてみると良い。(平気で『Forest』とか挙げそうな輩がいそうで怖い。)

地球の形については「いっぺん宇宙行って見て確かめてこい!」で済むが、文法は明確な形を持たないだけにさらに厄介とも言える。それでも、本物の英語を目の前にすれば、説明力の差は歴然と顕れる。

真理を探究する目を見開き、地平線の先を見つめよう。

★Here is the Path to Wonderland☆

方便や詭弁に頼らない本物の説明現代英語で実際に使われる信頼のおける例文で安心して学習を進めたい生徒は、ホームページの【ガリレオ英文法】を是非ご覧ください!



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Thursday, 6 July 2017

ガリレオ英文法:記事更新「行為概念」

ガリレオ研究室ホームページで公開しているガリレオ英文法に新着記事をアップしました!

今回は「行為概念」を扱い、様々な他動詞を中心に【対象への影響度】に応じて文法性やニュアンスが異なってくることを解説しています。また、無生物主語や多様な doの用法についても扱っています。

『何を?』ってツッコむから他動詞」などという説明では見渡せない、広大なることばの世界をご覧ください!

★↓↓↓こちらのリンクから!↓↓↓☆
ガリレオ英文法:行為概念


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Saturday, 1 July 2017

英検1級(2017年度第1回検定 大問 3 "The Jungle")解説 Facebook Live授業動画の録画公開!

先日 6/22に配信した英検1級 Facebook Live授業の録画をアップロードしました!
  • 「結局何を言っているのかわからない」解消!
    • 脳内色分けリーディング論理展開を正確に読み解く方法
  • 英単語帳丸暗記に走る前に!
    • 知らない単語の「かわし方」
  • 合格するには正解を選べ!
    • 本文と選択肢の「照合の視点」
という 3つのポイントを解説。

英検1級合格を目指している方はもちろん、論理的な英語の文章を正確に読み解けるようになりたい学習者に広く役立つ内容となっています。ぜひご覧ください!

【動画①:¶1 問(32) "Upton Sinclair was disappointed by the reaction to The Jungle because..."】



【動画②:¶2 問(33) "What political effect did The Jungle have?"】



【動画③:¶3-4 問(34) "What was Theodore Roosevelt's opinion of the people he called 'muckrakers'?"】



★フル授業 ver.で一気に学習したい!という方は以下のリンクから動画に飛べます:

さらに!!
動画レッスンとの相乗効果で学習を深められる【紙上解説テキスト】も用意しました。

ライヴ授業では細かく触れることのできなかった単語の解説なども盛り込んでおり、自分のペースで読み進められるのでまとめて動画授業を見る時間が取れない人にもオススメです。ぜひ併せてご活用ください。→ 紙上解説テキスト


☆Here is the Path to Wonderland★
ジャングルを攻略せよ。


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Thursday, 29 June 2017

YouTube Live動画配信レッスン "Live from 221B":2017年7月より Season 3の授業開始! 

ガリレオ研究室が誇る YouTube Live配信レッスン "Live from 221B"

Live from 221B Logo
画像クリックで授業詳細ページに飛びます。

BBCの人気ドラマシリーズ「Sherlock」のスクリプトを詳細に読み解き、"天才" Sherlockと周りの登場人物との掛け合いに隠されたことばの面白さをガリレオ独自の鋭い切り口で解説する授業です。英語の解説を通して、普通にドラマを観ているだけでは気が付かなかった物語の奥深さを学べる!」とご好評をいただいています。

この授業シリーズが 7/4 (火)より、The Empty Hearse「空の霊柩車」を題材とした Season 3の配信をスタートします!

☆ Live from 221B ~Season 3~からの変更点 ★

・ドラマスクリプト(会話部分)だけに集中!

Season 1~2での授業では、熱狂的 Sherlockianである Ariane DeVereさんが作成された詳細な場面描写付きのスクリプトを、ご本人のご承諾をいただいてテキストに使用していました。もちろんそれも高い学習効果を生んでいたのですが、Arianeさんが "speaker and spoken words only" versionを作成してくれていたこともあり、Season 3からは実際のドラマの中で繰り広げられる会話表現を集中的に学んでいくスタイルに変更します。これにより、現代の Londonで実際に交わされる本物のイギリス英語の会話表現がより強く記憶の中に残りやすい授業に進化を遂げます!

・実践への応用を意識した解説の充実化!

Sherlockの世界では thrillingかつ excitingな出来事が次々と起こり、そこが大きな魅力ですが、我々の住む現実世界にそのまま応用できる表現ばかりが出てくるわけでもありません。よって Live from 221Bの授業においては、Sherlockたちのセリフに現れる英語を出発点として、日常での応用例を数多く繰り返し紹介していきます。ドラマの中で繰り返し使われる表現は日常生活においても多用されます。ドラマスクリプトを学んで「ふ〜ん」で終わるのではなく、授業と課題ファイルで【使える英語】として脳に焼き付き・口をついて出てくるように、ガリレオが導きます!

録画動画も学習しやすく!

従来通りのフル授業動画に加え、重要ポイントごとに比較的短時間で学習を進められる分割 ver.の録画動画の提供を予定しています。スキマ時間を利用した学習に、苦手な部分に絞った復習に、など、使いやすい方法でご活用ください。

授業詳細について

  • 7月の配信予定日時:毎週火曜日 (7/4, 11, 18, 25) 日本時間 21:00~ [50分程度]
  • レッスン料金:¥6,400 (1レッスンあたり ¥1,600)
  • レッスン配信日にライヴ視聴用URLをご案内します。配信日時に合わせてアクセスしてください。
  • 配信終了後、受講者全員に録画動画のURLをご案内します。復習用、あるいはリアルタイムで視聴できなかった場合にご活用ください。
※「ガリレオ研究室」ホームページのレッスン詳細ページはコチラ
(受講申し込みもリンク先よりお願いします。)

初月 (7月)限定!ライヴ配信無料公開!!

Season 3授業シリーズ公開記念として、ライヴ授業を一般公開設定にして配信します。
以下の日時に下記リンクより自由に授業をご視聴・お試しいただけます。事前にリマインダーを設定することも可能です:
【注】:ライヴ配信時のみの公開となります。録画・課題ファイルをご希望の場合はレッスン受講申し込みをお願いします。

★Here is the Path to Wonderland☆

物語は新たなるステージへ!



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Saturday, 3 June 2017

ガリレオ研究室 Profile更新しました!

正しいことばの仕組みに基づいて文法・意味・発音を理解することは、語学学習者にとっても有益、むしろ不可欠なものである 

【ガリレオ節】の切れ味を研ぎ澄ませ、ことば・英語教育に対する情熱・信念をより強く推し出す形にリニューアルさせました!

なぜ「ガリレオ」なのか?・なぜ「研究室」なのか?
ぜひご一読ください(^^)


★Here is the Path to Wonderland☆
英単語としての profileの発音は 「×プロフィール」ではなく| ˈprəʊfaɪl |です。
Disney, Puffy, Harry Potterがガリレオの英語の原点であることも明記(笑)


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Friday, 26 May 2017

that節の正しい発音法:I think that ~と言うならきちんと考えよ

that節の thatが品詞分類的に「接続詞」であるという明示的・宣言的知識は、極論すれば "どうでもいい"。少なくとも、学習者にとっての優先順位としては二の次・三の次であることは間違いない。

それよりも全ての英語学習者に必ず身に付けさせなければいけないのは以下の3点:
  1. この thatは弱形 /ðət/で発音され、決して「ザット」ではないこと。
  2. THでは必ず舌先を前歯の裏〜先端につけて発音すること。
  3. 「that節」というまとまりを作るのだから、区切るのは thatであること。
特に 3.に関しては、例えば I think that James is handsome. であれば、原則として
◎ I think / that James is handsome. 
で切るべきものを、
× I think that / James is handsome.
のように言ってしまう生徒がほとんどである。

★Here is the Path to Wonderland☆
What I was surprised at was / that even a large number of English teachers didn't know this fact.


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Wednesday, 17 May 2017

LとRのミニマルペアは全体の〇〇%!

ミニマルペアとは「同じ位置の1つの音だけが違う一対の語」のこと:
  • climb | klaɪm | vs. crime | kraɪm |
靜哲人先生のブログにて、「こんなにあるよ」の一言で軽く40ペア近く例示されるのもわけないことで、「英単語のミニマルペアの実に約25%が LとRの区別による」というデータもあります (Gilner & Morales,  2010)。それだけに、やはりLとRを区別して発音できるようにすることは、やはり英語学習における必達目標

俗に「日本人はLとRが苦手だ」と言われますが、もともと日本語にない音であるというだけの問題で、きちんと意識を向けて練習すれば必ず言い分け・聞き分けできるようになります。(そのためにも、間違いは見逃すことなく指摘・矯正し、それぞれ正しい発音がいつでもどこでもできるレベルまで導く「本物の英語教師」に師事することが大切。)

英会話の場面においても、相手の言った「クライム」が climbなのか crimeなのか?と一瞬でも引っかかるような状態だと、その間に話が進んでしまって内容に追いつけなくなってしまうし、「フリーマーケット」は flea market(蚤の市) / free market(自由市場)共に "正しい"英語表現であるだけに、L/Rを間違えると自分の言いたいことが誤解されて伝わる可能性が高まる

★Here is the Path to Wonderland☆
まずは徹底的にL/Rの発音を身につけることもなしに、「コミュニケーション活動」も「4技能のバランス」もヘチマもないのである。

※参考リンク→靜哲人先生のブログ: Kyle's Kingdom
LとRのミニマルペア、こんなにあるよ


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Tuesday, 16 May 2017

Puffy 祝・21周年!→ ガリレオの新たなる野望

■ アジアの純真に English versionがあるって知ってました?

Puffyの 21周年記念 "Japan tour"(笑)、WHATEVER 21 (初日: 5/12 名古屋・ファイナル: 5/13 東京)に両日参戦♪

WHATEVER21_ROPPONGI_MAY13

由美ちゃんが以前、
[アメリカツアー]のいい雰囲気のまま日本のライブの選曲をした。
なかなかいい感じでそして面白い選曲できた。
とツイートしていたのが(実際に San Franciscoライヴを観たこともあり)心から実感できる選曲で、21年目にしてまた新鮮な気持ちで楽しめるものでした。

去年のツアーは 20周年ということもあり比較的「定番曲」を中心に組まれていたのに対し、今回はコアなファンが喜ぶ「意外性」満載なセットリスト。とは言え、もちろん「アジアの純真」や「渚にまつわるエトセトラ」のような hit tunesも組み込まれ盛り上がる♪( ´θ`)ノ

渚〜終わりの MCで、「やっぱり外せない定番の曲ってあるし、盛り上がるよね〜」というところから「どこまで意外なことができるか?」と話が進み、「アジアの純真を英語 ver. でやっちゃう?(笑)」なんて案が飛び出す。

確かに、現状(少なくとも日本国内のライヴで)実際にやろうものなら、せっかく「誰もが知っていて、会場全体で一つになれる曲」だというのに、ほとんどの人が (・Д・)ポカーン となってしまうことだろう…。もしかすると、Puffyの中で最もハードルの高い試みであるかもしれない。

■ それでも、ガリレオが Puffyファンであるからには!

いつか実現させちゃいましょうよ!(^^)!

要するに、ライヴに来る人たちの英語力が上がれば、(例えばカラオケのようにバックスクリーンで歌詞表示するなどの方法で)英語詞だろうとついていけるんだから。

コアファンに関しては、英語 ver.の歌詞も覚えていつでも歌えるような状態になっていれば良いんだから!

結局のところ、「Puffyが『アジアの純真の英語版をライヴで披露する』ことが冗談としてしか話題に上がらない」という現象は、日本の英語教育の平均的な実状の反映なのである。

だからこそ、【ガリレオ流】を広めて「日本の英語教育の平均的な実状」をレベルアップしていけば、躊躇なく "True Asia (アジアの純真 英語 ver.)"をセットリストに組み込める下地となる環境は作り出せる。

この記事をご覧になっているデジタルアセス団員の方!(いるのか?)
True Asiaライヴで聴いてみたくないですか? HiHiTitans, Radio Tokyoとか一緒に歌えるように練習してみませんか?

かくして、Puffy 21周年を機に、ガリレオの新たなる野望が生まれた:
Puffy 25周年までに、「True Asiaをセットリストに本気で組み込んでみようか?」と AmiYumiのお二人が本気で検討する後押しができるくらい、英語曲を覚えて歌える Puffyファンを増やす!

★Here is the Path to Wonderland☆

MCにて:
Yumi「みなさん、英語 ver.あるの知ってます?」
Ami「あれ、どんな歌詞だったっけ?」
〜AmiYumi 冒頭を英語で歌い始めてみるも、そもそも二人とも若干歌詞があやふや(^^;)〜

→ 客席で一人、"wait in a bundle, form a circle ~"と歌い出すヤツが
…はい、ガリレオです(笑)


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Thursday, 11 May 2017

/p, t, k/の帯気音を出せるようにした魔法の言葉

前回の Beauty and the Beast主題歌の記事でも解説した、無声破裂音 /p, t, k/の帯気音(説明は記事末尾にて)。
そのような発音の存在に気づくことができたら、自分で実際に正しい音が出せるようにするのが次のステップ。

帯気音は、まさに子音 /p, t, k/と母音との間に /h/のような強い息の放出を伴う発音のため、子音と母音を切り離せてナンボである。しかしながら、日本語の音節構造が基本的に
  • 子音+母音=かな1文字(例: t + a = た[ta])
である影響から、【子音を母音と切り離す】という部分に困難を感じる学習者も多い。

では、ガリレオはどのように指導したか?
以下をぜひ参考にしていただきたい。

★「/p, t, k/の後は『アイウエオ』ではなく『ハヒフヘホ』を言うつもりで!」

これが、"tea"をなかなか帯気音を伴って [tʰiː]と言えなかった生徒の発音を劇的に改善させた魔法の言葉。厳密に言えば日本語の「ヒ・フ」の子音部分は英語の /h/とは異なるのだが、/t/と母音の間に「声帯を振動させない呼気の放出」を伴う感覚を実感してもらう効果は得られる。

上のアドヴァイスに沿った練習をさせる前には、「ta, ti, tu, te, to」を超スローモーションで言わせることで子音と母音の切り離しを狙ったのだが、この生徒に関しては子音〜母音間は広がらずに単に母音部分が伸びてしまっていた。

よって大事なことは、同じ音を指導するためのアイディアを常に複数持ち、「手を替え品を替え」をできるようにしておくこと。授業をしていて常々感じることだが、どこでブレイクスルーが起こるかは、本当に生徒によって十人十色・千差万別である。

★Here is the Path to Wonderland☆

じゃんけんでも、グー・チョキ・パーの3種から選べるのでなければ勝てないでしょ。

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=====

(補足):帯気音について

Aspiration
『絶対発音力』(靜哲人, 2009, ジャパンライム) p. 149より引用。
本文の「/p, t, k/ + ハヒフヘホ」という指導アイディアもこちらを参考にしたもの。

英語の無声破裂音 /p, t, k/の後に強勢の置かれる母音が続くとき、破裂に続いて母音に移行する間に / h /で表されるような「息だけ出している無音状態」を伴う発音。

専門的に表記すれば [ ʰ ]という記号で表される。以下の例を参照:
  • tea [iː]
  • time [aɪm]
  • park [ɑː(r)k]
  • cake [eɪk]

ただし /p, t, k/の後の母音に強勢がこない場合は帯気音とならず、例えば paper [ˈpə(r)] の2つの /p/のうち、語頭は帯気音となるが、語中は無気音(日本語の「パ」の感覚)である。

また、/p, t, k/の前に /s/がある場合は、直後に強勢の来る母音が続く場合でも無気音となる。

  • peak [iːk ] → 帯気音
  • speak [spiːk] → 無気音



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Tuesday, 9 May 2017

「美女と野獣」主題歌はココを聴け!

■ 英語発音学習に超オススメ!

本当に良い曲である…英語の発音を学ぶのにも。
ガリレオ自身、高校時代に何度も練習した曲の一つ。

スローテンポなので、意識を向ければ様々な発音上の特徴に気づくことができる。
例えば、以下の音に注意して実際にどんな発音がなされているかじっくり聴いてみてほしい:
  • tale, timeの語頭 / t /
  • trueの / tr /
  • unexpectedlyの語末 / -dli /
  • changeの母音
  • both aにおける / θ /→/ ə /のリンキング
  • as theにおける / z /→/ ð /の移行


■ 発音解説

tale, timeの語頭 / t /の帯気音

開放されて母音に移行するまでの間に / h /で表されるような「息だけ出している状態」がある。

trueの / tr /

「チュ」にかなり近い発音になる。/ t /を言ってから / r /に行くのではなく、事実上ひとまとまりと考えて良い。 tooという語を発音するときの / t /の舌先の位置と比べると、 trueの場合は最初から / r /への準備で若干後ろ寄りになっている。

unexpectedlyの語末 / -dli /

/ d /で上歯茎に付けた舌先を離さずに / l /に移行する。/ d /は開放されないので「一瞬の間(「ッ」の音)」として現れる。

changeの母音 / eɪ /

決して「チェンジ」ではなく二重母音の / eɪ /であることが分かる。

both aにおける / θ /→/ ə /のリンキング

よ〜く注意すると、舌先と歯の接触が離れた音が聞こえる。

as theにおける / z /→/ ð /の移行

上級者(英語教員でも!直後にTHが来ると / z /が言えない(または theが zaになる)人が多い。まずはこの曲のスピードで確実にできるように練習しよう。

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★Here is the Path to Wonderland☆

高校生のガリレオ青年にとっても、「美女と野獣」はアラジンの A Whole New Worldと並んで練習しやすいスピードの曲であった。初級者から充分オススメできるので、ぜひ上に示した注意点に意識を向けて取り組んでみてほしい。
"100年語り継がれるエンターテイメント"の "100年歌い継がれる主題歌"-曲の美しさを彩るような「美女/美男の発音」で歌いこなそう!


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Saturday, 29 April 2017

意外と知らない? "May I~?"と "Can I~?"の大きな違い

許可を求める疑問文で、May I ~?Can I ~?を比較すると、mayを用いた場合は聞き手が決定権を持っている前提で相手に許可を求める尋ね方となり、canを用いた場合は状況的に「〜しても良いか」を尋ねる表現となる。よって、May I ~?の方がより丁寧なニュアンスとなる(下例参照)。

  • May I ask you a personal question?
    個人的な質問をしても差し支えないでしょうか? [formal]
  • Can I ask you a question?
    質問しても良いですか? [casual]

…とまぁここまでは、それなりに詳しい学習者用の参考書などにも解説が載っていることだろう。

一方で、これから紹介する両者の違いは、なかなか専門的な英文法書を紐解かなければ知られていないことかと思われる。

まずは、「ここは誰でも駐車できますか?」を英語で言い表すとき、May I ~?と Can I ~?のどちらを用いるか考えてみてほしい。


==========

【解答・解説】
  • Can everybody park here?
    ここは誰でも駐車できますか?
  • *May everybody park here?
    ※この意味では  mayを用いて上のように表すことは不可。

Mayを用いた疑問文は、あくまでも「聞き手の持つ決定権」によって与えられるか否かが決まる許可について尋ねるものであるため、発話時に与えられる(または拒否される)許可にのみ言及できる。

したがって、以前から(規則や法律によって)与えられている許可について尋ねる際には canを用いる。

★Here is the Path to Wonderland☆

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本記事のような英語学的な知見に基づいた英文法解説を元に、確固たる理解と納得を経て英文を自ら構成できることを目指すメルマガ講座:【ガリレオ流】新・そもそも書けるようにする英作文の修行(→ サンプルメール①サンプルメール②
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Wednesday, 26 April 2017

BBC News Review活用のススメ


「英語の授業は英語で」という "お題目"が出されて久しいが、その実践のためのリソース-とりわけ、まず教師自身が活用すると良いもの-として、BBC News Reviewシリーズは定期的にチェックする価値があると思う。

ガリレオ流においては、「英語の授業は英語で」などというのは、当然ながら目の前の生徒に対する指導目的に合わせて柔軟に考えるべきことで、all Englishの授業がそうでないものよりも優れているなどと言うつもりは全くない。

とはいえ、最近は特にこうしたニュース英語などの英文を、英語パラフレーズで読み解いていく授業アイディアを考える機会が多いので、この News Reviewシリーズは特に「英単語を英語で説明する」ために大いに参考になる。(この点においては、以前の Words in the Newsシリーズよりも進化した感がある。)

単語学習となれば、未だに「オススメの英単語帳はどれですか?」という学習者が圧倒的に多いのが現状。しかし、訳語と一対一で丸暗記に走ったところで脳の容量はパンクするし、何よりも発展性がない。

一方で英語定義・言い換えを押さえておけば、その単語の "生のニュアンス"を感じ取ることができるし、コミュニケーション上の方略としても、仮にその単語自体をド忘れしても、言い換え表現の方から意味を伝えることも可能になるというメリットがある。

この動画で解説されている privacyなんて単語は、それこそ「プライバシー」という訳語(?)一言で済まそうと思えば済んでしまうものだろう。しかし、"the right to keep personal information secret"と説明すれば、英語ネイティヴは「(個人情報を秘密にしておく)権利」として捉えている感覚がリアルに感じられる。(この「プライバシー = 権利」という感覚は、訳語だけ見ていても気づきにくいことであろう。)

学習者の意識を変えるには、例えばまずは「英単語の授業は英語で」のような部分的なところからでも教師が実践し、その有用性を実感してもらうことからであろう。最近は「英語の授業は英語で」は結局どこに行ったんだ?と思うくらいの「アクティブラーニング」大合唱だが…

★Here is the Path to Wonderland☆
本来一番のアクティブラーナーであるべきは、他でもない、教師自身である。


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Sunday, 23 April 2017

San Francisco "Not Lazy" 紀行 (3) それで結局ライヴはどうだったの?

PuffyAmiYumi & Galileo
PuffyAmiYumi & Galileo


■ 豪雨の日の神ライヴ

4/6 (Thu.) San Francisco は夕方くらいから豪雨+強風。本来ならホテルから徒歩10分圏内の会場まで、意気揚々と向かおうと思っていたのだが、あまりに過酷でバスに乗るσ(^_^;)

入場前には、どこから持って来たのか、空港にあるような金属探知機をくぐらされ、それなりに厳重なボディー&荷物チェック(しかもどしゃ降りの会場前で!)怪しいものではなく善良な Puffyファンですので、とりあえず中に入れてもらえないでしょうか…(´;ω;`)

まぁそんなわけで入場までは過酷だったものの、アメリカライヴは「最高!」の一言。VIPチケット特典の Meet & Greetでは、AmiYumiと自撮り写真が撮れるという夢のような体験(*´∇`*)

自撮り世代じゃないので慣れてないのですが、逆にそのおかげ(?)で、構えてる間に由美ちゃんが「もうチョイこっち…ストップ!」とか教えてくれて撮った写真なんです♪

■ セットリスト最高かよ。

Not Lazy Tour_setlist
Not Lazyな神セットリスト

ガリレオの英語の原点である Puffyがアメリカでツアーをやるとなれば…と追っていったわけだが、その期待を上回るほどの神セットリスト

なかなかファン以外の読者には伝わりにくいでしょうが、アメリカツアーだけあって、PuffyAmiYumi が誇る英語曲が満載。

すなわちそれはガリレオにとってみれば、学生時代に「完璧に歌えるようになりたい♪」と練習して歌詞を覚えた思い入れのある曲たち。1回のライヴで半数近くが英語曲というのは日本でのライヴではまずないことなので、これは本当に思い切ってアメリカまで行って良かった!

まぁ由美ちゃんがファンクラブサイトのコラムで
かなりハードなセットリスト作っちゃったので、あたしゃぜぇぜぇ言ってる。
と書いていた通り、やる側からしたら相当大変だったとは思いますが…このセットリストでやってくれたことに感謝です。

■ そして改めて感じた「自動化」の威力

ライヴでは、ここぞとばかりに(?) Puffyと一緒に歌って来ましたが、やはり改めて思ったのは、歌詞が完全に脳の中に記憶されているほどに練習した曲というのは体が覚えている。例えば、次のような歌詞のところは相当速いリズムなのだが、
Cuz, if you wanna get to heaven all you gotta do is pay to pray
Joining a Fan Club
/f, v, pr/などの個々の発音にしても、get to, all youなどでの音の脱落や連結にしても、もはや無意識のうちに口が正しい発音をするために動くということ。もちろんこれは自転車に乗る能力などに近いもので、一時期に集中的な練習を積んだ上で成り立つことであることを念のため強調しておく。

逆に日本語詞でも、新曲などで歌詞があやふやな曲は間違えますね。
もっともライヴ中、亜美ちゃんも「ジェット警察」で歌詞を間違えていたなんてことは…( ̄m ̄;)

そんなわけで、英語の歌が発音能力向上に寄与する力の強大さを再認識する機会ともなった Puffyのアメリカライヴ。本人たちも「またやりたい!」と何度も言っていたので、是非とも実現してほしいもの。その時にもまた駆けつけられるように…もっと言えば、Puffyチームの英語サポートとしてガリレオに声がかかるくらいのことを目指して、日々の教育活動にさらにアクセルを踏み込んでいきたいと思う。

★Here is the Path to Wonderland☆

好きな英語曲を、まずは1曲で良いから「完全自動化レベル」まで昇華させたら相当な力になる。"条件反射で口ずさむ"ような英語曲を自分の中に作ろう♪



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Saturday, 8 April 2017

【San Francisco "Not Lazy"紀行】#2 英語指導のために drumsticks購入!

Hard Rock Cafe_San Francisco_drumsticks

■ 実は以前からドラムスティック導入は考えていた。

Hard Rock Café San Franciscoにてドラムスティック (among others)を購入。もちろんハリポタの杖も継続して使っていくけれども、これによってガリレオ研究室における英語の強勢拍リズム指導が更に強化されます!

「2本セットが前提」となることにより…

  • 全音節タップがやりやすくなるので、(特に多音節語において)カタカナ発音で余計な母音挿入をした場合と、英単語として正しい発音をした場合のリズムの違いを明示しやすくなる。
  • Stressed syllablesweak syllablesを左右で分け、フレーズや文単位の強弱リズムを提示しやすくなる。
  • (文字では説明しにくいが)2本で叩きながら上下に動かすことで、アクセント+イントネーションを同時指導できる。

といったメリットがあり、今から次のレッスンでの発音指導に向けてワクワクしている。(以前、箸を使って同様のことを行なっていたことはあったのだが、酷使しすぎて折れてしまった。杖も材質としては脆いので、ガリレオの熱い指導にも持ちこたえられる「強度」という意味でもドラムスティックは心強い)。

小気味良いドラムスティックのリズムに合わせて英語らしい発音をマスターしていこう!

☆Here is the Path to Wonderland★

Hard Rock Caféの(見た目からして Rockerだった)店員さんも、まさか英語授業で活用するために買っていったとは思っているまい…
まぁハリポタの杖にしても、「英: muggles / 米: no-majs」では、買った後にここまで活用することは難しかろう( ̄∇ ̄)


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Friday, 7 April 2017

【San Francisco "Not Lazy"紀行】#1 券売機さん、お釣りをくれい!

現在、ガリレオは PuffyAmiYumiのアメリカツアー "Not Lazy"参戦のために San Franciscoに滞在中。現在の「本物の英語教師」ガリレオがある、その一番最初のきっかけを作ってくれたのは Puffyの曲たち。(詳細は→ ガリレオの英語学習歴×Puffy)そんな彼女たちがアメリカでライヴをするとなったら、やはり来るしかなかろう!

そんなわけで、昨年の「London ことば・文化探訪」に続き、San  Franciscoから現地の英語に注目した紀行を書いてみたい。

■BARTの切符を買うのも一苦労

BART


さて昨日、サンフランシスコ国際空港からホテルまでの移動には BART (Bay Area Rapid Trainsit)という列車を使った。で、切符を買うわけだが、自動券売機というものはとにかく「一見さん」には冷たくできている。

Powellまで $8.95の切符を買えばいいのは分かったが、$9.05を投入して画面に表示されるのは Buy $9.05 Ticketの文字。「いや、お釣りくれよ!」と思って逡巡していると、画面左下に Subtract $1Subtract ¢5の表示。要するにお釣りを出してもらうには、「自分の買いたい切符の金額を引き算して設定せよ」ということらしい。

よって Subtract ¢5を2回押すと、首尾よくBuy $8.95 Ticketに切り替わる。めんどくせーシステムと思いながらも、無事に ¢10確保して自動券売機に勝利を収めた( ̄∇ ̄)v

BART_ticket
無事に手に入れた BARTの切符 ($8.95)

☆Here is the Path to Wonderland★

たいていの場合、見知らぬ土地の最初の関門は券売機である…


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Saturday, 1 April 2017

ニュース英語【理解する】だけで満足ですか? (2)

ニュースに対して自分の意見を英語で表現するための参考としてもらうための記事シリーズ第2弾。今回は、3/28から流通開始となった、イギリスの new £1 coinについての記事を題材にしてみよう。


■「これからの時代を考えると無駄が多い」編

Although the new £1 coin looks beautiful and will attract collectors, I wonder how much it will cost to change the lockers, vending machines and shopping trolleys*.  Nowadays, e-cash systems are becoming more and more popular and this trend will continue.  I think it would be more convenient to make them work with, say, an Oyster card, when changes have to be made anyway.  Obviously, we are moving towards the cashless society and from this point of view, all the efforts and troubles to prepare for the new design do not appear to be worth the cost.

*背景説明: イギリスのスーパーマーケット(TESCOなど)では、ショッピングカートを使用する際に £1 coinを鍵穴に挿入してチェーンを解除する必要がある。

■「情報の出し方が上手いね」編

The news says that this new coin has a hidden security feature to protect it from counterfeiting. Considering the fact that 2.55% of £1 coins in circulation were estimated to be fake in 2015, it is wise of the Royal Mint* not to reveal any details about the additional feature.  But still, counterfeiters will definitely try to duplicate this new £1 coin, too.  Whatever the "hidden feature" may be, I hope it will really produce the intended result.

*背景説明: the Royal Mint「王立造幣局」
→英国の硬貨鋳造を担当する政府の施設。ここでの mintはスースーするやつではなく、ラテン語 moneta (money)を語源とする「造幣局」の意味。








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Friday, 24 March 2017

AERA English (2017年 春夏号) でガリレオ研究室が紹介されました!

本日 (2017/03/24)発売の AERA English (アエラ・イングリッシュ) 2017 Spring & Summer の SCHOOL GUIDE NEWS (p. 65)にて、ガリレオ研究室が紹介されています。
AERA English 表紙画像
志尊 淳さんの表紙が目印です。
実に 1/2ページの掲載スペースをご提案していただきまして、ガリレオ研究室が徹底的にこだわり抜くコンセプトと情熱が凝縮された内容になっています:

ガリレオ研究室 AERA English掲載画像

ぜひ書店に走って(まぁ歩いてもええですし、アマゾンでもええですが…)ご覧になってみてください。

☆Here is the Path to Wonderland★
さぁ、次に載るときはメイン記事での英語解説や学習指南に登場だな( ̄▽ ̄)v


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Thursday, 23 March 2017

発音に英国の風を吹かせる "ask-words"について

イギリス発音に見られる典型的な特徴として、アメリカ発音では / æ /(アとエの中間音)が現れるところで / ɑː /(口を大きく開いた「ア〜」)の発音になる単語がある。

ah sound

Askが代表例であることから "ask-words"と呼ばれるのだが、これは「いかにもイギリス発音!」という印象を与える発音のひとつと言えるだろう。これを知っておけばイギリス英語の発音の聴き取りが楽になるし、身につけておけば「発音がブリティッシュですね〜(*゚▽゚*)」と憧れられる(?)チャンスにも恵まれる可能性がある。

※何より、ガリレオは個人的にこの音の響きが好きなのだ。
asked/ ɑːst /と発音するイギリス人には "惚れてまう"( ̄m ̄;)

==========
さて前置きが長くなったが、ask-wordsの出現する環境をまとめておこう。

(1). / f, θ, s /の前:
after, half; bath, path; castle, class, fast, last, pass など

(2). 「/ m / + 子音」の前:
example, sample

(3). 「/ n / + 子音」の前:
advantage, answer, aunt, can't, dance, demand, France など

(4). (1)~(3)の派生語:
halves, paths など

(5). 例外:
rather, lather

※参考文献:
  • 『新装版 英語音声学入門』(竹林&斎藤, 2008, 大修館書店)
  • English Pronunciation in Use Intermediate Second Edition (Hancock 2012, CUP)

==========

Here is the Path to Wonderland
「典型的なイギリス発音」であるが故に、ノンネイティヴが真似るなら正しくやらないと、逆に「いかにも英国気取り」のようでかえってカッコ悪い。例えば catはイギリス発音でも / kæt /であり、これを /kɑːt /と言おうものなら「おめ、訛ってんぞ?」になる。


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Wednesday, 22 March 2017

​ 試験本番で実力が発揮できるか不安ですーガリレオ知恵袋 #1

TOEICや英検などの試験や学校の入試、更には幅広くピアノなどの発表会、就職面接や仕事のプレゼンなどでも言えることだろうが、本番を前にして「実力が発揮できるか?」という不安を抱くことは誰もが経験のあることでしょう。

確かに、懸ける想いが強いほど、本番のプレッシャーというものは大きな影響を及ぼしかねず、練習の時には出せていた力が発揮しきれないという場合もあるだろう。実際、ガリレオ自身にも過去に英検1級(一次)や仏検準2級(二次)での「1点差負け」の悔しい経験がある。

しかし、それでもあえて言おう。
本番で実力が出せなかった…(T ^ T)などと言ったところで、
「それ、そもそも『実力』じゃねーから( ̄∇ ̄)」
なのである。

要するに、本番の緊張・プレッシャーの中でも出し切れる力が、本物の実力。だからこそ、稽古の段階から「最低限ここまでは確実にできる」というパフォーマンスの下限レベルの底上げを意識しておく必要があるし、教師としては常に生徒に緊張とプレッシャーを与え続けることに頭を絞る必要がある。

本番で緊張することは自然な心/脳の反応であるし、もっと言えば本気で挑んでいる証拠。従って、それに対し「メンタルを鍛える」というアプローチは、否定はしないが難しいのではないかと思う。

それよりも、「準備の段階でパフォーマンスの下限値を可能な限り高めておく」というアプローチの方が現実的かつ有用であるとガリレオは考える。例えばマラソン選手は本番前に高地トレーニングを積むケースが多い。本番よりも厳しい条件下での練習を経て、酸素運搬能力や持久力で「余裕」を持たせるのが狙いとなる。

これと同じように、例えば「最後の長文問題が1セット残っていて、試験終了まで残り5分」という状況でも目の前の英文に集中し続けるために、
  • 実際の試験時間よりも短い設定で問題に取り組む
  • 電車で降りる駅のアナウンスが入った瞬間から1つの文書を読み切る練習をする
  • あえて賑やかなカフェなどの集中力を奪うファクターが多い場所で勉強してみる
…などといった準備を経験しておくといった工夫ができよう。(上記はあくまでも例です。自分が不安に感じることに応じて、様々なシミュレーションを行っておくと良いでしょう。)

結果が全ての勝負だからこそ、準備に不足があってはならない。理想的には、「本番の緊張・プレッシャーで多少ミスったとしても、要求水準と照らし合わせて good enoughなパフォーマンスが出せる」という状態で臨みたい。

☆Here is the Path to Wonderland★
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Thursday, 2 March 2017

Puffy AmiYumi アメリカツアー "Not Lazy" インタビュー記事解説

Puffy AmiYumi US TOUR 2017 “NOT LAZY” (4/4: L.A., 4/6: San Francisco, 4/9: Dallas)を迎えるにあたり、Doki Pressにインタビュー記事(英語)が掲載されたので、"Not Lazy"に解説していきます(^^)

元記事→ Exclusive Interview with Puffy AmiYumi for their US Tour “Not Lazy”! TICKETS ON SALE NOW! --Doki Press

What is one memory you can never forget after all these years?
🌟 AMI
Of course we never expected to accomplish all of those things but more so, never expected to be able to continue in this business for 20 plus years!
One of our unforgettable memories is our first US tour in 2002!  At the time we had a rough tour bus experience but looking back it was one of our most memorable experiences ever!  I really would like to do it again!
(大意)
Q. 20年間の活動の中で忘れられない思い出は?
A. (亜美) これだけのことができるとはもちろん思っていなかったし、 何より20年以上も続けられるとは思っていなかったです!
忘れられない思い出の1つといえば、2002年の初めてのアメリカツアー。その時はバス移動で大変だったんですけど、振り返ってみれば今までで一番印象に残っている経験の1つですね。またやりたいな!

(ガリレオ解説)
"we had a rough tour bus experience"を「私たちは大変なツアーバスの経験を持った」などと直訳してもワケがわからん。英語では「経験」を所有概念 (HAVE)で表すことがよくあるが、ではその内容を日本語で自然に表現するとしたら…?という視点を持つことが本物の読解といえよう。

What is the meaning of titling your U.S. tour “Not Lazy”?
🌟 YUMI
“Not Lazy” came from the title of our Best Album, “Hi-datsuryokuha Sengen,” which translates to the “declaration of non-laziness”  Puffy AmiYumi has always been said to be “dara dara” or laid back so we purposely chose this title to be able to shout it with a big voice and show that we are NOT “dara dara” or LAZY.
Once you see our live performances, you will get a better understanding of the tour title. 
(大意)
Q. 今回のアメリカツアーのタイトル "Not Lazy"の意味は?
A. (由美) "Not Lazy"は私たちのベストアルバム「非脱力派宣言」から来てるんですけど、Puffyっていつも「ダラダラ」してるって言われるんですよね。なのでわざとこのタイトルにして、「ダラダラしてない!」って声を大にして伝えたいわけなんですよ。ライヴを見にきてくれたら、ツアータイトルの意味がもっとよくわかると思います。

(ガリレオ解説)
"dara dara" or laid back / LAZYという箇所での orの用法に注目。これをいちいち「ダラダラとかのんびりしている・なまけもの」などと訳出する必要はない。ここでの orは、日本語の "dara dara"の意味を読者に伝わりやすいように言い換えているだけである。

We are curious to hear about any upcoming plans or goals you may have in 2017!
🌟 AMI
Because of our 20th anniversary, we ran through quite a year last year, so this year I would like to relax a bit and try doing a tour in places I’ve never been to! Although we don’t have any plans set regarding this yet! 
(大意)
Q. 2017年の活動予定や目標を教えてください!
A. (亜美) 20周年ということもあり、去年は1年間突っ走ってきたので、今年はちょっとのんびりしつつ、今まで行ったことのない所でツアーができればと思ってます。ただ、これに関してはまだ何も決まった予定があるわけではないんですけど。
※ガリレオのツッコミ:いや、"Not Lazy"って言ってる舌の根も乾かぬうちに "I would like to relax a bit"って…σ(^_^;)

(ガリレオ解説)
"quite a 名詞"で「(通常良い意味で)本当に素晴らしい・大した・大変な・見事な〇〇」の意。
最後の Although ~の使い方は厳密には正しくない。althoughは従属接続詞であるため SV~, although sv. あるいは Although sv~, SV.のように2文をつなぐ。上の場合、"We don't have any plans set regarding this, though."の方が英文法的にはより好ましい。

Could you tell us about how you met and how you knew you wanted to be produced together as a rock duo instead of a soloist or group?
🌟 YUMI
We didn’t necessarily strive to become a “rock duo” nor do I think most people reference Puffy AmiYumi as a “rock duo.”
We started off at the same management company in which Ami entered 6 months prior to me.  We were both studying and prepping to become solo musicians and on top of this we were surrounded by the same environment-same music industry people so we ended up hanging out a lot together!
As time went on, we really enjoyed hanging out together and Ami mentioned that us working together would be fun, which ultimately led to one of the management personnel suggesting us working together and the rest is history!
(大意)
Q. 二人の出会いと、ソロやグループではなくロックデュオとして活動したいと思ったきっかけを教えてください。
A. (由美) 必ずしも「ロックデュオ」になろうと思っていたわけではないし、ほとんどの人は Puffyを「ロックデュオ」だと思ってないでしょうけど。
同じ事務所に亜美ちゃんが6ヶ月先に入ってて。二人ともソロでやるためにレッスンを受けたり準備をしてたりしてたんですけど、何より同じ環境で同じ音楽関係者に囲まれていたんで、一緒に過ごすことが多くなって。
そうやって仲良くなって一緒に遊んでいるうちに、亜美ちゃんが一緒にやったら面白いんじゃない?っていうことで、最終的に(当時の)マネージャーさんを通して Puffyを結成することになって、ここまでやってきたんです。

(ガリレオ解説)
nor do I think ~の後の referenceは、動詞形 refer (A as B)「AをBと呼ぶ」の間違いと思われる。
hang out: to spend a lot of time with particular people
ultimately: in the end; finally
最後の "the rest is history"「残りは歴史」というのは結局、「そのようにして始まって今に至る」ということ。

[W]hat ice cream flavor would best describe each member? How does that flavor describe each member?
 🌟 AMI
My intuition tells me “chocolate mint!” With qualities like an adult but still having chocolate flavor that children love, eye-popping color, and a refreshing taste, I feel like the “chocolate mint” flavor represents us and our playfulness even as adults!
(大意)
Q. それぞれをアイスの味で例えると?またそのココロは?
※ガリレオのツッコミ:何やこの質問…( ̄▽ ̄;)
A. (亜美) 直感で「チョコミント」!大人っぽいけど、子どもが好きなチョコの味もあって、目を惹く色で、爽やかな味で。「チョコミント」が、大人でありながら遊び心のある Puffyっぽいかな、と思います。

(ガリレオ解説)
My intuition tells me...も直訳では意味をなさなくなる表現。英語では、[原因] → [心] → [思考や感情など]という一連の流れに沿った無生物主語構文も用いられることがあるが、日本語では [原因]部分は背景に追いやって、人の思考・感情の変化→結果にだけ焦点を当てる。(cf. 友人に驚かされた時→ "Oh, you surprised me! " / 「わぁ、びっくりした!」)

Lastly, for fans that may have not seen Puffy AmiYumi rocking it out live yet, what are some things in this exciting U.S. tour that fans should expect or you want to show fans in your performances?
🌟 YUMI
As your watching the stage, I will try my best to bring those natural smiles to your faces!Having celebrated our 20th anniversary last year, I feel as though the fact that everyone was enjoying Puffy AmiYumi STILL is our biggest strength so we hope that this is transmitted there!It’s been a long time since we stepped foot on an American stage so I will do my best so if we can bring out as many people as possible, that would make us the happiest! 
(大意)
Q. 最後に、まだ Puffyのライヴを見たことがない人に向けて、今回のツアーの見どころを教えてください!
A.  (由美) ステージを見て、自然と笑顔になれるようなライヴにしたいと思ってます。
去年20周年を迎えて、みんなが Puffyを今でも楽しんでくれているっていうことが何よりの強みなのかなと感じたので、その感じをアメリカにも持っていきたいです!
アメリカのステージに立つのは久しぶりなので頑張りたいと思っているので、できるだけ多くの人に足を運んでもらえたら嬉しいです!

(ガリレオ解説)
まず気をつけるべきは、as though / as ifの後は絶対に仮定法だと思っているのなら、それは誤解だということ。事実に反して「まるで〜のように」というのであれば仮定法を用いるが、話し手の主観に基づいて事実であると捉える場合は直説法となる。上のコメントでは I feel as though the fact [...] is our biggest strength ~ と、由美ちゃんが事実と感じている内容を述べているので、動詞も直説法の形 (is)になっている。また、この用法は「話し手の主観」がカギとなるので、feelのほか、look seemとともに用いられる場合が多い。

★Here is the Path to Wonderland☆
明らかに Puffyの二人が日本語で答えた内容を英訳したものなので、20年のファン歴に基づいた感覚も駆使しながら、「亜美ちゃん由美ちゃんならこんな感じで話してたはず」という言い回しの再現を目指した。

これは若干特殊な例だが、要は本物の読解・翻訳とは「筆者 or 話者が日本語を使えるとしたら、どんな表現になるだろうか?」というところまで考えを巡らせて内容を読み取る(翻訳の場合はその上で日本語に写し取る)営みである。

単純に、自分の知る限りの英単語の意味と構文の直訳パターン (as thoughを見たら機械的に「まるで〜のように」と思い込むような思考)をパズルのようにこねくり回すだけでは、決して真の理解へとたどり着けることはない。

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Friday, 24 February 2017

ニュースに対して自分の意見を英語で表現するための参考としてもらうための記事シリーズ (1)

生徒から「英語ニュースの解説は巷に溢れているが、それに対して自分の意見を述べるための参考例をガリレオに示してほしい」というリクエストがあったので、まずは Facebookで見つけた以下の BBC Newsの動画を題材に試しに記事にしてみる。

様々な視点からの意見を表現する例を示すことを旨としているので、英文の内容についてのご意見・反論は無用。(英語表現に関する質問・コメントは大歓迎です!)
英語学習のための参考として役立ててほしい。


■ 「政治家は当選してこそ」編

     As the first lady in this video says, he does speak his mind and won the presidential election. I believe politicians today should learn to express their true feelings, instead of sticking to their public stance, because people are used to communicating with celebrities through SNS and feel sympathy for those who seem "closer" to them.   In this sense, at least to some extent, President Trump succeeded in getting people to think that he shares the same view as them.  As Near (Death Note) says, "if you can't beat the game, if you can't solve the puzzle, you're nothing but a loser."

(大意)

トランプ氏は本音をはっきりと言って、結果的に大統領選に勝った。今日の政治家は公共の立場に固執するだけでなく、自身の本音を表していく必要があるのではないか。SNSによって有名人とも直接コミュニケーションが取れる現代では、「より身近に」感じられる人の方が人気を博しやすい。デスノートのニアが言うように、「ゲームは勝たなければ、パズルは解かなければ、ただの敗者。」

■「"He speaks his mind"って言っても…」編

     Although his supporters might assume that Mr Trump is honest because he appears to be speaking his mind, we should distinguish "frankness" and "honesty".  I don't think he is trustworthy or well qualified as a politician, because he is neither tactful nor diplomatic.  What the President is supposed to do is to manage various conflicts, rather than to provoke them.  Just dividing the world into half -- his supporters and his enemies -- and condemning the latter will never solve any problem.  As a business leader, it might be legitimate for him to say whatever he believes at his own risk, but as a politician, he needs to know where he stands.

(大意)

「好き勝手に喋る」のと「正直」は違う。トランプ氏は政治家に求められる如才なさや外交的手腕に欠けていると思われる。大統領がなすべき仕事は様々な衝突に対処することであり、衝突を生み出すことではない。「敵」を設定して糾弾するだけでは何も解決することはないであろう。実業家としてならば、自己責任で思うところを自由に発言するのも妥当なところではあろうが、政治家となった以上は立場を理解した発言を求めたい。

■「まだ様子見の段階」編

     I think the third man in the video has got a point.  Indeed, it's only been a month and thus it's too early to decide whether Mr Trump is a good President or not.  What we really have to focus on is whether he can really turn things around as the man says, or he will just turn the world upside down.

(大意)

三番目の男性の言っていることに一理ある。大統領就任後1ヶ月では、トランプ氏について判断を下すには時期尚早。本当に事態を好転させられる (turn things around)のか、それとも世界をめちゃくちゃにしてしまう (turn the world upside down)だけなのか、そこに注目していく必要があろう。

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なっげぇ記事タイトルだ…( ̄◇ ̄;)
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Tuesday, 21 February 2017

「相手GKに向かって猛ダッシュ」は本当に良いプレイか?という英語教育論

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